Kasabian / The West Ryder Pauper Lunatic Asylum

サマソニも決まってるし否が応でも盛り上がるじぇ!!"Kasabian"
約3年ぶり、超期待の3作目。さあ!!　どうなのよ!!　どう!!??

Kasabian
The West Ryder Pauper Lunatic Asylum



★★★★☆
4STAR

2007年に制作がスタートし、2年の月日を経て完成された『The West Ryder Pauper Lunatic Asylum』。バンドのメイン・ギタリストであり、ソングライターでもあるセルジオ・ピッツオーノは、「3枚目のこのアルバムは、聴く者が審判を受ける作品」と意味深いコメントを発表。 また、本作のプロデューサーには、セルジオの特別な思い入れから、ゴリラズやDJシャドウなどを手がけたことで知られるビートの魔術師、ダン・ジ・オートメーターが起用されています。

--------CDジャーナルより引用--------

ん～。なんて渋いの。かっこ良すぎ。激渋骨太めっちゃ大人になっとりますがな。ぎょえ～～。
そして単語6個も使ったこの長いアルバムタイトル。好きです、長いタイトル。(笑)
やっぱKasabian好き～～。この新たな枯れた感じと太いビートとナイスなギター&ヴォーカル。たまらんですわもう。
T-1/Underdog むちゃくちゃカッコイイ。T-8/Vlad The Impaler 鬼カッコイイ。プロデューサーの腕も光っててちょいヒップホップな要素も垣間見えたりなんかして確かにいいビートが繰り出されております。
そして突っ走るだけではなくて緩急しっかりつけて流れる楽曲ラインナップ。さすが大御所どす。
個人的には激しいタイプの曲数もっと多くても良かったんですけど3枚目ともなるとただそれだけでは次のステップ見えてこないし、今回この内容がベストなんだろうと思います。
傑作との評価も多数聞こえてくるはずです。各所の評価が楽しみだわ～コレ。こりゃサマソニやばいだろうな。凄いぞきっと。
ジャケについて。今までの流れだとAlbum, EPとアートワークはコンセプトが比較的明確なイラスト系だったけど今回Photo系に変化してるのもびっくりでした。その辺も変わったなぁ…って。
ついに自分達がジャケに出てきちゃいましたかと。(笑)




Kasabian / The West Ryder Pauper Lunatic Asylum
01. Underdog
02. Where Did All The Love Go?
03. Swarfiga
04. Fast Fuse
05. Take Aim
06. Thick As Thieves (Album Version)
07. West Ryder Silver Bullet
08. Vlad The Impaler (Album Version)
09. Ladies And Gentlemen (Roll The Dice)
10. Secret Alphabets
11. Fire
12. Happiness
----JAPAN BONUS----
13. Runaway (Live)
14. Cunny Grope Lane
15. Road Kill Cafe

Kasabian - Underdog

Kasabian - Vlad the Impaler

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