nmnlblog. Album Of The Year 2010 [Top10+1 best albums of the year*]
♡♡Let's Click♪ Here!!♡♡

Articles on This Page ↓↓

Thursday, January 28, 2010

Four Tet / There is Love in You

Four Tet (aka. Kieran Hebden) フォークトロニカの騎手による5年ぶりの5枚目!!(オリジナルフルアルバムとして)
作りこまれ、かつゆったりと、しかしリズムはあくまでも軽快にジャジーにロッキンに。伝えきれない良さギッシリ。

Four Tet / There is Love in You



★★★★☆
4STAR

わかっちゃいるけどとりあえずUKは今、ダブステップ界隈を筆頭にエレクトロニック/ダンス/ハウスの方がハズレ無しなのですねぇ…。
たぶん。彼の原点(ポストロック)を意識しつつの結構な進化っぷり。もうぶっちゃけフォークトロニカ云々はNGワードになってきてる気もしないでもない。
自分の好みからすれば今までで一番好きなタイプの音と作りで来て下さいました。良かったですわ。
オリジナルな質感はしっかり残した状態、でもリズム/ビートはかなりダンサブルな曲もあったりして、
いわゆるFour Tet節系の曲とちょい新機軸な曲とが緩急ついて構成されてて飽きさせない高バランス好感触トラックリスト。
何度も繰り返して聞いてしまう音の良さと奥深さ、そして聞く度に発見がありそうなジワジワ来ちゃうわよ盤でございます。
やっぱ5年間隔が開いただけにレコーディングには時間かけてあるのが凄く感じ取れる気もします。
あと、ドラムの鳴りと刻みの具合が結構インディー風味の曲もあったりするので幅広い層に聞いて欲しいですホント。
そして、昨年のBurial & Four Tetみたいなコラボやリミックスもこれからもドンドンお願いしときますの~。
T-1, 2, T-5ら辺は個人的にかなりツボでしたし後半のキラキラトラックもわお!! あとEP盤の"Love Cry"(Remixes)も使えますよきっと。

Love Cry - EP [Beatport Exclusive]: https://www.beatport.com/ja-JP/html/content/release/detail/216311/Love%20Cry

Four Tet / There is Love in You
Tracklist:
01. Angel Echoes [★★★★]
02. Love Cry [★★★★★]
03. Circling
04. Pablo's Heart
05. Sing [★★★★★]
06. This Unfolds
07. Reversing
08. Plastic People
09. She Just Likes to Fight

Go to Beatport.comGet These TracksAdd This Player

Four Tetと言えばこいつを思い出す♪
Skttrbrain (Four Tet Rmx) - Radiohead



Tuesday, January 26, 2010

Chew Lips / Unicorn [Bonus Track Version] [DIGITAL VERSION OF THE CD]

fromロンドン, U.K. 昨年のリリースでKitsuneファミリーの仲間入りも果たしている3人組によるデビューアルバム。
フィーメールヴォーカルエレクトロニックポップス。完成度のかなり高い1stだと思うマウス。

Chew Lips / Unicorn
[Bonus Track Version]
[DIGITAL VERSION OF THE CD]



オフィシャルサイト (http://www.chewlips.co.uk/) でいちはやく直販されてて英ポンドレート計算してみたらむちゃくちゃ安かったのでついついそっちで買うてしもうた。
£)5.99 × ¥)146.18 ......... 約¥876!!!! 安っ!!!! (01/26火曜日現在)
直販D/L購入って、もちろんデジタルなんだけどなんだかアーティストのLive会場で手渡しで売ってるCDみたいな感覚(のデジタル版)に思えてついポチってしまうのですよねぇ。
iTunes Store購入より直販の方がそりゃアーティスト自体も儲かるだろうし…。(この問題デリケートすぎてアレなんですけどね…。笑)
凄く練りこまれた吟味しつくしたでしょうラインナップだったっす。アナタかなり聴かせるタイプだったのね。びっくり。
流行りのタイプというよりはむしろ本当に80年代から活動し続けてます的な風格さえありました。そんなシンセポップ。
ヴォーカルがかなり全面に出ていてしっかりとキャラを確立させているプロデュース内容に共感。
楽曲配置もダンサブルなのありシッポリ系ありポップなのもありで多彩。基本スキルの高さを痛感。
あと、エレクトロニクス機器の音が凄く綺麗でほんとイイ味付けになっております。程よい電気度数。
LA ROUXやYEAH YEAH YEAHS(よりはちょっと大人しめだけど…)近辺が好きな人にはドンピシャかと。
(余談ですが…。CD盤手元に無くても問題ないって方には是非今回の配信をオススメしときます。
MP3[320kbps]だから珍しくもなんともないビットレートなんですけどやたら高音質で録音/マスタリング/圧縮されてましたので。
どうせCDを取り込んで圧縮音源で聞くんだったら多分今回はこっちのほうが断然音がいいんじゃまいかと…。若干プラシボ入ってるかもですが…。笑)


Chew Lips / Unicorn
[Bonus Track Version]
[DIGITAL VERSION OF THE CD]
Tracklist:
01. Eight
02. Play Together
03. Slick ★★★★★
04. Karen
05. Too Much Talking
06. Toro
07. Two Years
08. Seven
09. Two Hands
10. Gold Key
11. Piano Song
12. Seven (Mowgli Remix) [Bonus Track]

Slick - Chew Lips - Live From The Living Room


------------------------------------------------------------------------------------------


Photo from Alex Dram's photostream
http://www.flickr.com/photos/alexdram/

Saturday, January 23, 2010

M.S.K. / Mask Mask Mask

2010 遂にレーベル本格指導!! ROC TRAX同日2作リリースのうちオリジナルフルアルバムとしては第一弾!!
ジャパニーズエレクトロの猛追撃開始、フルチャージフルパワーで世界中を震撼させますえー。キタねこりゃ。

M.S.K. / Mask Mask Mask



about: M.S.K.
1994年よりDJ、音楽制作活動を開始。 M.S.K., MAGDARISE(+DJ MAAR), KAMIKAZE-TOWN(+TURTLE YEAH!)などの名義で多数のプロ デュース、リミックスを手掛ける。自身のルーツである、PUNK, ROCK, ELECTRO, HIP HOPの要素を 加え展開するTUNEは要必聴!!DJ及びダンスミュージックのネクストステージへの挑戦を続ける。
2008年春、フランスはパリのニュースクールなレーベル"Institubes"より日本人初としてEP "M.S.K. / LUNAR"をリリース!!ヨーロッパを中心に高い評価を受け、同収録曲"Side Story"は世界最大ダウンロー ドサイト"Beat Port"エレクトロニカ部門で10位にチャートインするなど世界的大ヒットを記録。08年12月リ リースのROC TRAXのレーベルコンピ LESSON.05“SATURDAYS”にもM.S.K./CONTACTI、MAGDARISE/WILEDSIDE AGAINが収録され ている。2010.1.20、待望のフルアルバム「MASK MASK MASK」リリース決定!

---------ROC TRAXより引用---------

Institubesからデビューしてそして今回日本デビューなりましたの逆輸入盤アーティスト。
やっぱエレクトロは落ち着くね~(笑) 捨て曲ナシで完成度高し&パッキパキのアルバムでやんした。濃いー!!
今日はムダを一切省いたエントリーにしときます。言葉はいらないんだぜ。とにかくアンセミックなのじゃ!!
エレクトロ好きは黙って買おう、とにかく聞いとこう。二枚買いだよ人生は。ROC TRAX!!!!!!!!
他アーティストのリリースも続々とケテーイ!!(嘘。身勝手な情報っす。笑) とにかく期待させていただきマウス♪
**二枚買いしないといけないアイテム**
 ①V.A. [DEXPISTOLS] / DEXPISTOLS & ROC TRAX PRESENTS LESSON.06 "ROC TRAX JAM"
 ②M.S.K. / Mask Mask Mask

http://www.thirdculture.tv/roctrax/
http://www.thirdculture.tv/


M.S.K. / Mask Mask Mask
Tracklist:
01. Dela Kozo
02. Chandelier
03. Fantastic Note
04. Contacti
05. Lunar edit
06. K-Jee
07. Wild Seven
08. Leska
09. Attacked by Debris
10. Rock'n Roll Here to Stay
11. Side Story
12. Am I Dead Yet?
13. Holiday

ROC TRAX presents M.S.K. "MASK MASK MASK" 2010.1.20 OUT!


M.S.K. - Lunar


------------------------------------------------------------------------------------------



Photos by Erica Shires
http://www.ericashires.com/


Friday, January 22, 2010

Hadouken! / For The Masses [Bonus Track Version]

待望の2ndキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
日本先行発売!! イイ意味で変わらず、しかもガツンと進化しとりますえー!!

Hadouken! / For The Masses
[Bonus Track Version]



デビューアルバムから脚光を浴びてセールス的にもそこそこ良かったからか、お金かかってそうな音に進化してました。(笑)
なかなか重厚でイイ音出しております。プロディジーも真っ青なりそうな太くてどっしりとした高音質重機ビート。
特異な個性をさらに増幅させて進化。オリジナリティー倍々優秀な2ndだったと思いマウス。さらに個性際立つ!!
久しぶりのリリースだった昨年のEP"M.A.D"も変わらず良かったから急激な変化はしないだろうと予想はしてましたけどキープ力高すぎやーん。(笑)
こうやってプロディジーフォロワーが着々と成長を重ね、マスタープロディジーよろしくとばかりに血統が脈々と受け継がれて行くのは嬉しい限り。
デビュー時の異端児、変わり者的な言われ方や扱いに対しても、
今回のアルバムでもうちゃんと実力を証明出来ただろうからこれからもどうか変わらず突っ走っていただきたい。いえす。

Hadouken! / For The Masses
[Bonus Track Version]
Tracklist:
01. Rebirth
02. Turn The Lights Out
03. M.A.D
04. Evil
05. House is Falling
06. Mic Check
07. Ugly
08. Bombshock
09. Play The Night
10. Lost
11. Retaliate [Bonus Track]
12. Turn The Lights Out (Spor Mix) [Bonus Track]
13. Turn The Lights Out (JFB Remix) [Bonus Track]

●Vo. Jamesによる全曲解説(WARNER MUSIC JAPAN):
http://wmg.jp/hadouken/
●ハドーケン!から日本のファンにメッセージが届きました!(2010/01/21)(WARNER MUSIC JAPAN):
http://wmg.jp/artist/hadouken/news.html#28509


To our Japanese fans!

Hello from snowy London! Our new album 'For The Masses' is out now. We're extremely proud of it and can't wait for you to hear it.

Thank you all so much for supporting Hadouken in the past, our trips to Japan for Summersonic Festival, Warrior Dance Festival and for our own tour have been some of the must incredible experiences for us as a band. We can't wait to be back in April for the shows in Osaka and Tokyo, we hope to see some of you there!

Enjoy the album,

Much love, your friends,

James, Nick, Chris, Dan and Aice
HADOUKEN!

Hadouken! - Turn The Lights Out


------------------------------------------------------------------------------------------


Photo by BigNibs (Andrea Laurie)
http://bignibs.deviantart.com/


Thursday, January 21, 2010

Surfer Blood / Astro Coast

フロムWest Palm Beach, Florida, U.S. そりゃ海好きなんだろね四人バンド。(変則5人かな??)
デビューアルバム投下どす。スッキリ爽やか後味の良いギタポだお!!!!

Surfer Blood / Astro Coast



ん~なんかめっちゃ久しぶりにノンエレクトロニクスの純然たるRock!!, サーフギタポ(造語。笑)聞いた気がするな。
とりあえず終始爽やか系ギター音が聞けて程よいポップさと聞きやすいメロディーと節回し。
しかもギターの音、アレンジもいろんなタイプのギターが聞けて素敵ギター音の玉手箱やぁぁぁぁ…(マテ
それとなんだか懐かしいほんわ~りしたテイストにも満ちあふれてるんだよな。何とも言えないオールド感が漂い。
YouTubeとかでLive映像みたいのもちょっと見てみたけど高い声のヴォーカルもなかなかその通りにやれてた。演奏のほうも。
ギタポ好きはもちろん、とにかくちゃんと普通に!!のギターミュジーク聞きたい人はゼッタイだお!!
小難しいインディーやエクスペリメンタルはどうもダメってな人用にオススメでございます♪
T-2, Swimが一番好きーー。車の中で大音量で聞きながら天気のいい日にドライブするのな。Honeyと。

Surfer Blood / Astro Coast
Tracklist:
01. Floating Vibes
02. Swim [★★★★★]
03. Take It Easy
04. Harmonix
05. Neighbor Riffs
06. Twin Peaks
07. Fast Jabroni
08. Slow Jabroni
09. Anchorage
10. Catholic Pegasus

Surfer Blood / Swim



------------------------------------------------------------------------------------------


Photo by Alvaro Puentes
http://alvaropuentes.com/

Sunday, January 17, 2010

V.A. / 2010 From Warp Records

今日は完全にWarpの広報と化します。今年のWarpはもっと凄い事なります。
ジャンルの垣根を超え、さらに縦横無尽に業界全体を突っ走る年になりそう。そんな小出しコンピ。ヤバ。

V.A. / 2010 From Warp Records




この『2010フロム・ワープ・レコーズ』に収められた10アーティストはいずれも、現在の音楽シーンの多岐にわたる局面で、もっとも先鋭的であるレーベ ルの系譜のその先端に位置する存在である。その楽曲の全てに、今まで聴いたことのない瞬間があり、新しい10年のスタンダードとなる片鱗がある。(解説よ り一部抜粋)
本作品は2009年新たな息吹を<ワープ>に吹き込んだアーティスト、また、2010年にエキサイティングなアルバム・リリースを控えるアーティスト達の トラックを集めた、今現在のレーベルの姿を象徴すると同時に、未来に向けたレーベルの意欲を表明するガイドブックとも呼べるコンピレーションである。 2010年4月に全世界を騒然とさせる衝撃のニュー・アルバム『Cosmogramma』をリリースするフライング・ロータスの未発表曲。ピヴォット、ビ ビオ、ラスティの最新トラック/リミックス音源の他、日本では2月にデビュー・アルバム『Extra Wow』を爆裂ドロップするナイス・ナイス、同じくここ日本では4月にアルバム『A Sufi & A Killer』で魅惑のデビューを果たすゴンジャスフィを始め、ザ・ハンドレッド・イン・ザ・ハンズ、デ・トロピックス、そしてアフリカ・ハイテック (マーク・プリチャードの最新プロジェクト)という最新アーティスト達のフレッシュ・トラック、さらに大ブレイクを果たしたハドソン・モホークが2009 年10月にリリースしたばかりのアルバム『Butter』から1曲収録!

---------Beatinkより完全引用---------
とりあえずNice Niceゴリゴリゴリゴリ押し!!!!!!!!!!!
PV(制作/袖岡由英: Yoshihide Sodeoka aka.Yoshi Sodeoka)もゴイス~だし、
"See Waves"って曲で完全に撃墜されましたMe (下の試聴で聞いてみて♪)
来月(02/17予定)アルバム出るらしいが楽しみすぎる。鬼wktk!! 「Nice Nice / Extra Wow」
今日はレーベル宣伝要素の高い小出しコンピの紹介なので多くは語りませんが。(笑)
最近の自分のミュージックライフ、根底に流れる趣味嗜好と凄くシンクロした振り幅とテイスト。
安いのでキニナル方は是非!!!! ¥1000前後で買えますから。(定価¥1200)
(下にオフィシャルFree D/LページのLinkも貼っておきます。)

V.A. / 2010 From Warp Records
Tracklist:
01. Bibio - Jealous Of Roses (Pivot Remix)
02. The Hundred In The Hands - Dressed In Dresden ★★★★★
03. Nice Nice - See Waves ★★★★★
04. Flying Lotus - Quakes
05. Pivot - The Quick Mile
06. Africa HiTech - Blen
07. Rustie - Inside Pikachu's Cunt
08. De Tropix - Adeyhey
09. Hudson Mohawke - FUSE
10. Gonjasufi - Ancestors





Official Free D/L [3tracks]:
http://warp.net/records/general/2010-compilation

------------------------------------------------------------------------------------------


Photo from siik's photostream
http://www.flickr.com/photos/siik/

Friday, January 15, 2010

TORO Y MOI / Causers Of This [Bonus Track Version]

ヤバい。今年はマジで年始からずっと熱いじぇ!!!! ラッシュすぎ!!!!
fromコロンビア, SC, US. Chaz Bundick (aka.TORO Y MOI) 間違いない。コイツはホンモノの天才だ。

TORO Y MOI / Causers Of This
[Bonus Track Version]



★★★★★+
5STAR+

音の加工と技巧ヤバし。音質ヤバし。メロディーヤバし。声ヤバし。ユルくてメロウでポップでクール。フヨンフヨンドヨンドヨンビヨンビヨン。
あ~このクソ寒いのにコレ聞いてるととりあえず夏が来ちゃうんだぜ!! しかも甘く切ない果てしない、ドリーミーサマーなんだぜ♪
もう何回も何回も何回もリピ再生してます。全然飽きないんですよもう。良すぎですわぁ。はよ夏になれ~~!!って。甘美MAX!!
あまりにもイイもんだからいろんな楽しみ方をしようと曲に合わせて息止め止めしながら聞いてみたりとかんごんご言いながら体動かして聞いてみたりとかもうね…(笑)
Washed OutのFeel It All AroundリミックスbyTYMも良かったっすけど、
要はボクって昨年からのWashed Out, Neon Indian, Nosaj Thing, U.S.F., e.t.c.…なんかも含めてコレ系は全然別腹で大好きって事ですね。あはは~。
宅録系エレクトリックユルユルドリーミーポップ好きなそこのアナタ!! 必聴ですぜ!!!! (保証ついてます。笑)


from RALLYE LABEL - http://www.rallye-label.com/?pid=17987315

TORO Y MOI / Causers Of This

Tracklist:
01. Blessa
02. Minors
03. Imprint After
04. Lissoms
05. Fax Shadow
06. Thanks Vision
07. Freak Love
08. Talamak
09. You Hid
10. Low Shoulders
11. Causers Of This
-------[Bonus Tracks]-------
12. Cold Sheets
13. Tidals
14. Well Tusked

Blessa - TORO Y MOI


Toro y Moi "Blessa" Music Video


iTunes Store Link:
http://itunes.apple.com/jp/album/causers-of-this/id349064504

MySpace:
http://www.myspace.com/toroymoi



Thursday, January 14, 2010

Delphic / Acolyte

BBC "Sound of 2010" にもモチ選出。マンチェスターから3人組の刺客キタ!!
ん~もう詳細はいいよネ。とにかく絶大なるアンセム。どハマリですわ。あ~ヤバいヤバい。

Delphic / Acolyte



★★★★★+
5STAR+

"Ewan Pearson"プロデュース。もともとイイのにそりゃ反則でしょ。あかんて。モウ。
昨年のシングルリリースからして大騒ぎ、多数のレーベルによる激しい争奪戦も繰り広げられた彼ら。
やっと、ほんとやっと1stアルバムのリリースなりました。それにしても待たされたわぁ。
超合唱系エレクトリックメロディアスロック。とにかく聞いてて速攻コードメロディーフレーズが頭に焼き付いて離れない。印象的な曲ばかり。
久しぶりにめちゃめちゃ歌ってしまってます。車の中とかでコレかけたらもうどんな事になるやら。(笑)
キラーチューン不足のアルバムってのも最近案外多いんだけどこいつはとにかく連発で攻めて来ます。
コーラスワークのハーモニクスがモノ凄く大好きで聞いててもうキュンキュンしちゃう。泣きそう。(笑)
ダンサブルなんだけどごっついメロディアス。ハイブリッドなんだけど鬼センチメンタル。最高です。
Pet Shop BoysミーツNew Order(Joy Division)アンドUnderworldディバイデッドFriendly Firesってな感じ??
クラブ/ダンスとロックをガッツリ繋ぐアンセム登場にボクの期待は高まるばかり。リミックス楽曲等もギャンギャンよろしくお願いいたします。

Four Free Tracks!!
01. Alterstate
02. Counterpoint (Live in Amsterdam, 19/02/2009)
03. This Momentary (Live in Berlin, 14/02/2009)
04. Counterpoint (Paul Woolford Remix)

----↓更新された!!(同一URLで内容が変わっていくみたい…)----
01. Delphic - Sanctuary
02. Phoenix - Fences (Delphic Remix)
03. Everything Everything - My Keys, Your Boyfriend (Delphic Remix)
04. Delphic - This Momentary (Extended Version)


Delphic / Acolyte
Tracklist:
01. Clarion Call
02. Doubt
03. This Momentary
04. Red Lights
05. Acolyte
06. Halcyon
07. Submission
08. Counterpoint
09. Ephemera
10. Remain
11. Alterstate

Delphic - This Momentary



Wednesday, January 13, 2010

OK Go / Of The Blue Colour Of The Sky

約5年ぶりの3rd. え~!! なんかホントめっちゃ良くなってるんですけど!!!!
イワユルIndie Rockファンにも是非心して聞いて欲しいムチャクチャ旬なアルバムえ!!!!

OK Go / Of The Blue Colour Of The Sky

 

★★★★★
5STAR

脱帽。ちょっとなめてました。すみません。年明けから衝撃が走りました。マジ良かったっす。
OK Goと言えばやっぱり"YouTube Video Awards 2007"アレとかもう一個のコレとかが真っ先に頭に浮かんでしまって自分の中でちょとだけ色物バンド的イメージが先行しておりました。重ねてお詫び。
2ndや3rdでグダグダになってしまうバンドも少なくない中、驚きの成長と進化。
前半のダンサブルなリズム&サイケデリア満タンの曲から後半の聞かせるタイプの曲まで強力なラインナップ。
特に出だしから真ん中辺りまでの流れはもう完全にツボすぎー!! 特にT-3, T-4はたまらんです!!最高!!(下の方にも貼ってるので是非聞いてみて下さい♪)
最近のロック界隈、業界的にもUSインディーばかりが何かと話題で、新人発掘大会に力入りすぎてんじゃないの??と思わなくもない昨今。
そんな中こうやって着実に力をつけてきている人たちを、ちゃんと聞いてちゃんと取り上げたいnmnlblog.
そう思わされずには居られない衝撃の年始でございましたと。ボク自身もちょとだけ反省。
核心。ボクの思う現時点でのポピュラーロックのスタンダードは此の位を指しているのです。うん。丁度ええ。

OK Go / Of The Blue Colour Of The Sky
Tracklist:
01. WTF? ★★★★★
02. This Too Shall Pass
03. All Is Not Lost ★★★★★
04. Needing / Getting ★★★★★
05. Skyscrapers
06. White Knuckles
07. I Want You So Bad I Can?t Breathe
08. End Love
09. Before The Earth Was Round
10. Last Leaf
11. Back From Kathmandu
12. While You Were Asleep
13. In The Glass
14. Louisiana Land
15. White Knuckles (Static Revenger Club Mix)

OK GO - WTF?


All Is Not Lost OK Go ★★★★★


Ok Go Needing-Getting ★★★★★


iTunes Store Link:
http://itunes.apple.com/jp/album/of-the-blue-colour-of-the-sky/id346419712


OK Go - Here It Goes Again (MTV VMA 06)


Monday, January 11, 2010

Vampire Weekend / Contra [Bonus Track Version]

昨年からずーっと話題。待望の2nd来ましたよ!!!!
とにかく今年一枚目。nmnlblog. 2010の始まりでございます♪

Vampire Weekend
Contra
[Bonus Track Version]



小出しにされててもう待てません状態でしたけどやっと出ました。
それにしても前作に引き続きポップでしたねぇ。最初から最後まで。
とりあえず独創的な音楽性は全く変わらず圧倒的なオリジナリティーの塊。
リゾート感トロピカル感ワールド感はさらにパワーアップしてエレクトロニクスまでもふんだんに取り入れた
ワールドバカンスポップロック☆☆
ボクがもしどうしようもない富豪だったら自分の島で、
お姉ちゃんたちいっぱいとおっぱいとワーキャー言いながらこんなアルバムをプレイしてたいもんです。
とにかく。これ程までのトロピカルテイストのアルバムを各所でたくさんの人達にいいアルバムだと言わせられるところが今のUSインディーの最高の波と力だと思うわ。
拾い読みだけど彼ら、最終的には完全エレクトリック仕様で限りなくポップなモノを創造したいんだ。
みたいな事を言ってたみたいだけどこの人たちの音楽の捉え方考え方ってちょっと変わってるし頭がイイ人のやる事はワケわかんないからアレだけどとにかく将来的に凄い事しでかすかもしんない。よって今後も切に期待。
リアルな生活に毎日振り回されてゆとり、余裕の全くない方、コレ聞いて現実から逃避しましょう。うん。
あ、あと最後にもう一つ。ジャケ最高!!!!。さすが。
クリストファー: あの写真はね、ある晩、ロスタムが見つけたものなんだ。実際には1983年のニューヨークで撮られた写真なんだけど、作業中だったアルバムの音楽性と合っ ているんじゃないかって彼が感じて、僕らも賛成したんだけど、前作のアートワークとの連続性を感じさせる写真でもあるよね。あと、写っている女の子の表情 も解釈の幅があるように思ったし、それは僕らの音楽における多面性にも通じるところがあるんじゃないかな。
-------PUBLIC-IMAGE.ORGより引用-------

Vampire Weekend / Contra [Bonus Track Version]
Tracklist:
01. Horchata
02. White Sky
03. Holiday
04. California English
05. Taxi Cab
06. Run
07. Cousins
08. Giving Up the Gun
09. Diplomat's Son
10. I Think Ur A Contra
11. Giant (Bonus Track) (iTs)
DB. Digital Booklet - Contra (iTs)

iTunes Store Link:
http://itunes.apple.com/jp/album/contra-bonus-track-version/id338239238


------------------------------------------------------------------------------------------


Photo by Yulia Gorodinski
http://yuliagorodinski.daportfolio.com/

Saturday, January 09, 2010

nmnlblog. - shuffle playlist from iTunes & iPod by RATA [Jan.2010]

nmnlblog. - shuffle playlist
from iTunes & iPod
by RATA [Jan.2010]


20 Songs, All The Track, All Genre

01. Depeche Mode / Enjoy The Silence
02. We are Terrorists / Ground Zero
03. THE KBC / Not Anymore
04. The Potbelleez / Trouble Trouble (Radio Edit)
05. The Charlatans / Jesus Hairdo




06. CLP / Putcha Handz Up (Feat. Rayzaflo)














07. Squarepusher / The modern bass guitar











08. Kenny Dope / Dance




09. Traks Boys / Bring the Noise










10. Common / The Game
11. Beastie Boys / So What'cha Want




12. Larrikin Love / Edwould










13. Jazzanova / Excelsior
14. Au Revoir Simone / Knight Of Wands
15. SPC ECO / Another Day
16. Jokers of the Scene / Baggy Bottom Boys (JOTS Remix)
17. DJ Donna Summer / Get Down
18. Justice / Stress
19. The Chemical Brothers / Piku Playground (Live)
20. 80kidz / This Is My Shit


Au revoir simone / Knight of Wands ★★★★


Justice - Stress (Official music video) [HQ] ★★★★



Thursday, January 07, 2010

The Chemical Brothers [nmnlblog. - My Music Roots: Vol. 01]

The Chemical Brothers
[nmnlblog. - My Music Roots: Vol. 01]



いつも比較的新しい音楽の事(流行りもんばっか)しか書いてないので…。
不定期(予定未定)エントリーになるのは間違いないと思うのですが、
自分が聞いてきた音楽、影響を受けた音楽、印象的だった音楽などなどを、
アーティストごとに1回1アーティストであげてみようと思います。
もちろん音楽の趣味嗜好なんて常に進行形で刻々と変化して行くものではあるんだけど、
これらのアーティストに影響を受けて今の自分の音楽嗜好があるって事なのかな…って。そんな感じです。
とりあえず自分自身が思うマスターピース的な部分の紹介になって行くと思います。

(記念すべき第一回目のアーティストは!!)
ケミカル兄弟

それまでもの自分ももちろんロック、テクノ、ヒップホップ、ハウス、何でも聞いてたのには違いないんだけど、
出会った瞬間ジャンルの垣根から一旦開放された驚愕の感覚を今でもハッキリ覚えています。
目の前がパァーっと明るくなってそれこそビックバン。凄かったしとりあえずビビったよなぁ…。って。
もしアーティスト別再生回数なんて統計を出したとしたら、それこそ間違いなく1位かなって気もします。
長さでいったらとにかく一番長く安定して敬愛している好き好きアーティストがこのお二人さんですね。
一連のアートワークも独特の雰囲気を持っていて、
ちょっと色あせたトーンのイラストレーションにいつもウットリちゃんでございますし、
PVにも毎度ビックリさせられたりで常に最先端の刺激を貰えます。シーンの第一線を走り続けるステキ兄弟。
素晴らしい作品群の中でも一番聞いたであろうアルバムと一番見たであろうPVを紹介して、今日は終わります。

The Chemical Brothers / Surrender

(Released: 22 June 1999 / 3rd Album)


The Chemical Brothers / Star Guitar



Tuesday, January 05, 2010

nmnlblog. - Monthly Chart by RATA [Dec.2009]

nmnlblog. - Monthly Chart
by RATA [Dec.2009]



01. Delphic / Doubt
02. Tristeza / BLKFLMNGO
03. Shiny Toy Guns / Don't Cry Out (The Teenagers)
04. Nice Nice / See Waves
05. New Young Pony Club / Lost A Girl (Radio Edit Excerpt)
06. Amazing Baby / Supreme Being
07. Look At Me (When I Rock Wichoo) / Black Kids
08. Broken Bells / The High Road
09. MCs Can Kiss / Uffie
10. Undercover Martyn (Whatever/Whatever Remix) / Two Door Cinema Club



Delphic / Doubt




Friday, January 01, 2010

A Happy New Year [01.01.2010] Love & Peace. No Music, No Life!!!!


 A
 Happy
 New
 Year
 01
 01
 2010
 Love
 &
 Peace.
 No Music,
 No Life!!!!




 Have a happy new year!!
 I hope this will be another great year for you, everyone!!
 &
 I look forward to our continued friendship.♡♡

 from
 RATA

 nmnlblog. [No Music, No Life!!]
 xx




-------------------------------------------------------------------------------------------


Photo by fennecx (Matt)
http://fennecx.deviantart.com/


Photo by nayein (yein)
http://nayein.deviantart.com/

Have a happy holiday♪

Posts Feeds: Powered by FeedBurner

nmnlblog. [No Music, No Life!!] by RATA