激キャッチー、そして激ポップなエレクトロ。
業界にもファン多数。らしいわよ♪
The Rex the Dog Show / Rex the Dog
★★★☆☆
3STAR
WIRE08にも出演しますな。(30分ではあるけれど)
リミックスワークも一部含んで、イイ意味で総集編的な内容。
在庫全部出しちゃいました。的な。
同時リリースだった ''I Can See You, Can You See Me?'' [EP]と合わせてイッキにヒートアップしそうな気配でございます。
かなりのレトロデジタル機材ヲタクらしく、その辺を使った音作りが持ち味なのかな。
自分は正直昨年のkitsuneからのリリースまで全然知らなかったのですが、随分前から活動してたみたいっす。(''FREQUENCY'' 持ってたけど全然忘れてた…)(笑)
個人的にこの人の場合だと女性ヴォーカルが入ってる曲は、ちょっと苦手です。すみませんけど…
ソフトでキュートなヴォーカルがどうのこうのみたいな触れ込み見ますけど、
無いほうがいいなぁ。完全インストタイプの楽曲のほうが好きかもです。
エレクトロ、テクノ、ちょうどいいバランス感覚で、中立の位置に立ってる感じのアルバムですね。
これで日本でもファンが随分と増えるんでしょう。きっと。
アルバム自体、聞けば聞くほどじわじわと好き好きモードに入って行くような気がします。
WIRE08-HPより引用♪
Rex The Dog [London]
Label : kompakt
50年代のアメコミ「Rex The Wonder Dog」は、馬に乗って人を助ける(!)というスーパードッグが主人公だった。ケルンの老舗レーベル、KOMPAKTを舞台にエレクトロ風味のポップなダ ンス・トラックを多数手がける謎のユニット、レックス・ザ・ドッグは、アー写ならぬアー絵に描かれたキュートな犬、レックス君が曲を作っているなどという 噂もあるが、実のところは、90年代初頭から活躍するイギリス人プロデューサー、ジェイク・ウィリアムスがその音(とすべてのイラスト+アニメ)を作って いるようだ。ジェイクはJX名義で、アッパーなハウス・ヒットを多数生んだレーベルHooj Choonsを舞台に活躍(なんと最初のシングル当時は16歳という早熟!)。全英トップ5に入るヒット"There's Nothing I Won't Do"含む、5枚のシングルをすべてトップ20に送り込む。2004年頃からはオールドシンセ(コルグの700SやカシオのCZ230-S、ローランド JUNO106、ARP2600など)趣味を全開にした、ロマンティックでエレクトロなプロジェクト、レックス・ザ・ドッグに移行。KOMPAKTだけで は飽きたらず、自らのレーベルHundehaus、さらにはフランスのKitsuneからもシングルをリリース。そしてついに8月にデビュー・アルバムと なる『The Rex The Dog Show』をリリースする。作品数こそ少ない彼らだが、業界にはファンが多く、これまでDepeche Mode、Soulwax、Mylo、The Prodigy、Royksoppなど錚々たるメンツのリミックスを手がけている。
Rex The Dog - ''I Can See You, Can You See Me?''
(噂のレトロ機材がいっぱい画面に映ってます♪)
Official HP :
●Rex the Dog. net
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