ああ、潔い正統派。今年はやっぱりもろロックンが案外イイわ。
秋ですなぁ…。秋。
Ode To J. Smith / Travis
★★★☆☆
3STAR
カッコイイっす。ステキっす。メロメロっす。ロックっす。これぞ。
ん~~ここに来てTravisかなりヤバいっす。昨年に続き。
すっきりコンパクトにさらっと軽やかに秀逸盤来ちゃいました。
この人たちさり気なく凄いっす。偉そうでも何でもないのになんて凄いの。
肩の力を抜いて、気負いなく淡々とニューアルバム作りました。なんて。
熱狂的なファンからすると美メロ哀愁感が若干物足りないのかもしれませんが、
いつもの勝手な妄想行きますと…、''Boy With No Name'' の時のストックもいっぱいあって、
ベスト盤を挟んでの久しぶりのオリジナルアルバムだったという前作のアルバムのカラー上、
また、ナイジェル・ゴドリッチ大先生のお気に召さなかった曲とか、
入りきらなかった曲もろともちょっと軽めでモダンなのも出しときたかった。実験的なのも含め。
今までのイメージを少しだけ払拭するアルバムも出したかったのよねぇ…。みたいな感じでしょうか。
今回のリリースまでのスパンも結構短かったし、早いとこファンに届けたかったんでしょう。この感じを。
(拾い読みではかなりの速さでレコーディングも完了したらしい。1ヶ月ちょいだって。わお!!)
自主レーベルからですし、今までやれなかった事もチャレンジしたかったんすよ!!って。
それでもいつものTravis節心揺さぶりますわよメロディーはまあまあしっかりで。
でもパワーもあるんですわよ。みたいな。今年の秋、今の気分にピッタリ。
さらっといけちゃうので何度も何度も通しで聞けちゃう盤でございます。
自分リズム隊重視のダンサブルなロックばかりに目が行きがちな昨今なんですが、
今年は正統派ロックな方々、メロディーしっかりの盤に結構当たりが多くて感心感心でございます。
個人的に今秋は ''Song To Self'' をパワープレイといたします。最高♪ ああ。たまらん。
p.s.
しかしこのジャケほんと凄いよなぁ…
好きっす。このインパクト♪
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